【プレスリリース】地元企業と地元学生が協働で、社会課題解決に挑戦

SKグループが運営している古紙リサイクルポイントシステムを活用して、企業と学生が協働で、集まった古紙(古新聞・古雑誌・段ボール)の売上の一部を寄付金として捻出することで、資源循環(リサイクル)と社会課題解決(社会的弱者支援)を両立するモデル構築に挑戦しています。

■協働の背景と概要

 SKグループは仙台市の事業である若者アワード協働部門に参画し、「学都仙台ならではの資源循環型社会モデルを構築する」というテーマを実現するために、仙台を中心に活動している学生団体「環境系学生団体 海辺のたからもの」、「東北工業大学環境サークルたんぽぽ」と協働しています。 

 テーマの実現を目指し、企業と学生は、古紙リサイクルポイントシステムを活用して集まった古紙の売上の一部を、社会課題解決のための寄付金としてあてるというキャンペーンを実施いたします。この取り組みを通して、古紙の資源循環と同時に、社会課題の解決やSDGsへの関心を高めることをねらいとしています。学生ならではのアイデアを社会課題解決に役立てることができるようなモデルを考え、実践していきます。

■今回の取り組みについて

 東北工業大学環境サークルたんぽぽが、みやぎ生協様に設置している古紙リサイクルポイントシステムの前で今回のキャンペーンの告知活動を行います。 

 たんぽぽは、SDGsの関心から地域の社会的弱者を調査した結果、長町の子供食堂を運営する「おりざの家」の活動に共感しました。おりざの家の取り組みを取材して、存在意義や活動の苦労などをSNSで発信し、理解と古紙の持ち込みを呼びかけます。

・日    時: 3/21(日) もしくは 3/28(日) 11:00~16:00

・場    所: みやぎ生協 太子堂店 古紙リサイクルポイントシステム前

・店 舗 住 所  : 〒982-0005 宮城県仙台市太白区諏訪町1-1

・告知活動内容: 買い物をするお客様に対してチラシ配り・古紙リサイクルポイントシステムの案内

【東北工業大学環境サークルたんぽぽ 主な活動】

ペットボトルキャップの分別

ペットボトルキャップの分別

植樹活動

 

 

 

 

 

 

 

 

【環境系学生団体 海辺のたからもの 主な活動】

海洋プラスチックごみでアクセサリーの制作

海岸清掃イベントの実施

 

 

 

 

 

 

 

 

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