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所 属:
総合管理部 資源リサイクル2課
最近ハマってる事:
人からおすすめされた映画を見る

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仕事について

記者)まずは仕事についてお聞きします。入社からずっと資源2課でしたっけ?
庄司)そうですね。入社10年目で、ずっと在籍しております。
記者)現在は役割者をされていますが、具体的にどんなことを?
庄司)ルートや人員調整、新規物件対応ももちろんありますが、基本は「皆が働きやすい環境を、皆の思いを聞きながら実装していくこと」がメインですね。
記者)いつから役割者をされているんですか?
庄司)缶・有価チームが資源2課に異動してきた時にそこのグループ長をやったのが始まりなので、入社2年目からです。役割者としては9年目かな。
記者)今までやってきたのとは違う仕事ですよね。なにか苦労した点はありますか?
庄司)日常業務は元からやっていた耕平君(記者)たちの方が詳しいわけ。今から一生懸命現場の実力を上げても、みんなに勝てるわけがない。そんな中で「人を見るって何なんだろう」と暗中模索でした。
記者)どうやって乗り越えたんですか?
庄司)耕平君は早いとか、誰々の次の日は量が多いとか、色んな不平不満が見えてきて。それが原点かな。話を聞くと、みんなバラバラのルートを通っていたんだ。ルートが違えば到着時間も変わるし、回収間隔が開きすぎることもある。「ばらつきあるなー」と思って、そんな中で感じた “違和感” が改革の始まりになりました。
庄司)それで「ルート統一してみようぜ」と。みんなから話を聞いて、早さは耕平君がいいね、安全性は○○さんだね、とそれぞれの良い所をミックスして、みんなで1つのルートを作った。そうしたらある時、当時の上司から「来てくれてありがとう」と言われて。「あ、役割者ってこういうことなのかな」と腑に落ちました。
記者)みんなの意見を吸い上げて形にしたんですね。
庄司)今でもコミュニケーションを取りながらやれてるんで、よかったかなと思います。

 

趣味について

記者)次に趣味について。事前には映画鑑賞と聞いていましたが。
庄司)映画もだし、意外と料理も好きだし、お酒も好き。ウイスキーや日本酒が好きだからこそ、つまみを自分で作るみたいな。
記者)料理もされるんですか。
庄司)買うよりも自分で作った方がいいんじゃね?って。安上がりだし、一生懸命作ったつまみで飲む酒はさらに美味い。料理は元々やるけど、お酒によってさらにやるようになった感じかな。
記者)相乗効果ですね。
庄司)それで言うと、釣りもかな。学生時代に寿司屋でバイトしてて、魚をさばいたり握ったり出来るスキルがあった中で釣りを覚えたから、「釣った魚で寿司を握る」ことができるわけよ。
記者)それはすごい!
庄司)子供達の誕生日なんかは、ネタの載ってない軍艦だけをバーって作って、マヨコーン、ツナ、納豆とかを小鉢に用意して。子供は軍艦好きだし、大きくなって握りが食べたくなっても対応可能みたいな。
記者)柔軟ですね。
庄司)お店では高級な鯛のお寿司なんかも、自分で釣ればほぼ原価ゼロだし、何より子供達も喜んで食うしね。
記者)魚を釣って料理して、それをつまみに飲んで映画見て。趣味が全部つながりましたね。
庄司)結果的にね。「楽しもう」みたいな人生のテーマがあって、それを掘ってった時に色々パーツが繋がるみたいな。判断基準が「楽しいか楽しくないか」って、結構俺の中で重い基準になってるのかな。
グループ長になった理由もそう。「大変そうだけど、面白そうだな」って。
記者)確かに常に楽しそうな雰囲気はあります。
庄司)後悔することもあるんだよ。「うわめっちゃきついやん」って(笑)。でも、そのきついのもやってると楽しくなってくる。筋トレみたいなもんで、やってる時はきついけど、腹筋割れてきたら「あ、もっと割りてえ」って加速するじゃない。人生筋トレみたいな。きついのも含めて、達成感のためにやっちゃうんだろうね。

 

映画について

記者)映画のジャンルにこだわりはありますか?
庄司)元々は洋画が好きで邦画はあんまりだったのね。でもある時「俺は人の意見を聞かない人間だ、こんな自分嫌だな」と気づいて。「これいいよ」と言われたのを全部見るようにしたの。
記者)おー、すごい変化ですね。
庄司)例えば『VIVANT』とか。勧められて見たらすごく面白かった。『愛の不時着』とかも「マジすか」と思いながら見たら、めっちゃハマるのよ(笑)。
記者)人のおすすめは当たり率が高いのかもしれません。
庄司)自分で判断するより、人から面白いと言われたものを試すのが意外と楽しめるなと気づいた。そこからアドバイスは全部聞くようにして。会長に言われた『サンクチュアリ』もすごく面白くて、「人のアドバイスって自分の知見を増やす最短距離かも」って思ってます。
記者)特に会長からのアドバイスは貴重ですね。
庄司)最近流行りのAIとかもそう。「いや、俺は」って拒むより、なんで流行ってんだろうってちょっと触ってみると良さが分かるんじゃないかなって。
記者)一度触れてみるというのは大事です。
庄司)変化といえば、最近俺の冗談を受け入れるようになったよね(笑)。
記者)「背のびた?」ってやつですね(笑)。
庄司)前までは否定してたけど、最近は「伸びました!」とか返すようになったじゃん。
記者)確かに(笑)。そういう変化もありますね。
庄司)変化も楽しみながら、これからもやっていきたいですね。

 

あとがき

今回は資源リサイクル2課の庄司大昂さんにお話を伺いました。
中途と新卒での違いはありますが、入社時期が近いこともあって、仕事に関してはちょこちょこお話をしていましたが、今回の機会ではプライベートを含めじっくりお話を聞くことができました。
「判断基準は楽しいか、楽しくないか」これは普段の庄司さんの姿を思い返すと確かにそうだなという感じで、一見バラバラに見える趣味が、釣った魚で寿司を握り、自作のつまみで酒を飲む。綺麗に繋がっていたのも印象的でした 。
私も庄司さんのように仕事もプライベートも常に楽しむということを意識して行こうと思います!!!

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