TOP > > 橋本 拓磨
- 所 属:
- 業務部 資源リサイクル2課(※2021年8月現在、資源リサイクル1課にて活躍中)
- 好きな食べ物:
- スルメ、バームクーヘン
- 趣味:
- アニメ鑑賞、夜行バスで行く東京お買い物の旅
仕事内容について教えてください
私は不要になった新聞、雑誌、段ボールなど古紙類の回収を行っています。主に仙台の街中、オフィス街から出る古紙の回収を担当し一日に15~20件ほどのお客様先を回ります。仙台の中心部は人も車も多いため、細心の注意を払いながら毎日運転しています。恐怖心が生まれると不安が大きくなり、マイナスな感情が生まれそうになってしまうので心を落ち着かせ、冷静に業務に当たることを意識しています。私の場合、仕事終わりに訪れる至福の時を考えるようにしています。自分の好きな事や楽しみな事をイメージすることで気分が上がり、今日も一日頑張ろう!!といった気持になります。・・・まぁ、自分の部屋でゆっくりくつろぎながらアニメを観ている自分をイメージしているくらいなんですけどね(笑)
業務中のエピソードがあれば教えてください
エピソードですか。えーっと、週に一回定期で回収にお伺いしているお客様先の清掃の方と会話をするのが業務を通しての最近の楽しみです。会話を楽しみながら今日も仕事頑張りましょう!!って励まし合っている感じです(笑)。 実は私、社会人になるまで人と会話をすることが苦手でした。人と関わらなくても生きていけるって思っていてコミュニケーションを取ることを躊躇して過ごしてきたんです。私、学生時代まではそんな感じでしたので入社後は少し苦労しました。だって、先輩社員がたくさん話掛けてくるんです(笑)。声を掛けて頂けることは嬉しいんです。でも、自分は何を話せば良いのかがわからなくって、せっかく声を掛けていただいてもちゃんと受け答えが出来なくて・・・。なので始めは不甲斐なさを感じたり、少し辛かったんです。でも、先輩方はそんな自分に対しても必要以上に話しかけて来てくれるんですよね~。
今、自分が人との関わりの中に楽しさを見出すことが出来るようになったのは多くの先輩方のおかげだと感じています。それに、人と多く話をするようになって人の気持ちがわかるようになってきました。きっとサイコーに入社したことで人間的に成長したんじゃないかなぁーって思います。まぁ、ほんの少しだけかもしれないですけどね。
仕事のやりがいや心掛けていることがあれば教えてください
情報の共有を心掛けています。これは私だけではなく、チームとして意識している事でもあります。回収先のお客様の状況(回収時のトラックの置き場やご挨拶をさせて頂く際の事務所の場所、ご担当者様のお名前等)をチームの全員で共有することによって、例え急な回収対応であっても誰もが回収を行えるようになります。最近では、毎週金曜日に10~30分程度の終礼を行っていて、一週間の間で起きた出来事を報告し合い、共有しています。日中は個々で回収先を回りますので、そろって顔を合わせる時間が少ないんです。だからとても良い時間に思います。
終礼で詳しく他の社員の話を詳しく聞くようになってからは、自分が実際に回収お伺いをしたことが無いお客様の情報も深く知ることが出来るようになりました。さまざまな条件の回収先があり、注意すべき要点を学ぶことで一人ひとりの対応力が日々上昇することになると感じます。チームとしても自分にとっても非常に良い取組みを行えているように感じます。
橋本さんにとって資源リサイクル2課とは
『家族』 ・・・ですね。
なんていうか、気を許せる関係性が出来上がっているんです。チームの仲間が一人ひとりを大切に想い合っているからなんだと思います。自分の担当業務を終了させたら一日の業務が終わるのではなくって、チームの全員が回収を完了させ、本社に戻ってきた時に始めて一日の業務が終了する感覚です。
自分は入社1年目くらいまで回収ドライバーの助手という形で業務に取り組んでいました。高校を卒業してすぐの入社ということで一人でトラックに乗って回収に出るようになるまで少し時間がかかりました。私が一人で回収に回ることが決まってからは先輩たちが業務終了後に運転の練習に付き合ってくれたりもしました。チームの全員が力を貸してくれたんです。本当にありがたく思います。現在、中型免許の取得に奮闘をしている最中ですので、出来る限り早めに免許を取得しチームの仲間に早く一人前と認めてもらえるようになりたいです!
こうして振り返ってみると、自分は多くの人に支えられて生きていることを感じます。・・・少し大げさですかね(笑) これからも家族の一員という気持ちを持ち、仲間を大切にして業務に当たりたいと思います。
インタビューを終えて
「立派に成長したなぁ~」というのが話し終えて一番強く感じた事です。橋本さんとは入社歴が一年下で、年齢的には5つ年下の間柄ですので弟のように感じつつ関わりを持ってきました。 彼の頑張っている様子はなんとなく見えてはいましたが、こんなにも頼もしい一面があることは正直知りませんでした。普段あまり表面に出すことはしませんが、心の奥では向上心や思いやりを抱いているところがまた良いなと思います。今回の本企画を通して普段聞く事のないような業務に対する想いなどを聞かせて頂き、橋本拓磨さんの今後の更なる飛躍が非常に楽しみになりました!(^^)!
(取材:池端 みなみ)
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