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所 属:
環境事業1課
趣味:
昆虫標本作り・洗車・ドライブ

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仕事について教えてください。

記者)菅野さんは入社してどれくらいになりますか?
菅野)2020年の4月末に入社したので、もう少しで1年になります!
記者)今までトラックの運転はされていたんですか?
菅野)新卒で入ってから廃棄物回収の会社で、それ以来ずっとこの業界にいます。
なので、パッカー車やトラックは乗った経験があります。バキュームカーも運転していましたよ!
記者)そうなんですね! じゃあ業界的には先輩ですね!
菅野)そうですねー でも家庭ごみの回収は初めてです。家庭ごみの回収は正直、思っていたよりもかなり大変でしたね。一日200件近く回収をするので最初は道を覚えるのに苦労しました。他にも雨の日は水滴の影響で袋が勢いよくトラックの中に入っていきます。自分が想定しているよりも多くトラックに詰めてしまう為、過積載にならないようにいつも以上に気をつけてます。また、団地内での走行音、歩行者への水はね等配慮しながら回収しています。そしてなによりも、回収中に住民の方から「いつもありがとう」と声をかけてもらったり、袋に回収に対しての感謝の言葉が書かれた張り紙が貼ってある事もあり励みになりますね。
記者)市民と直接関わる家庭ごみならではの出来事ですね。

サイコーはどんな会社ですか?

記者)この業界が長い菅野さんから見てサイコーはどんな会社ですか?
菅野)あいさつや周囲への気配りに力を入れている会社だとおもいます。また社内の雰囲気がよく働きやすい環境だと感じています。
記者)どういったことからそうのように感じましたか?
菅野)私が乗っている車は家庭ごみ(一般家庭から発生する可燃ごみ)を回収するので、どうしても臭いが発生しやすくなってしまいます。そのため、臭いの発生を抑えるために毎日帰社後にトラックの外側だけでなくごみを入れている内側も高圧洗浄機で洗っています。
記者)毎日は大変ですね。でもその積み重ねによって臭いがしにくい清潔な車を保てているんですね!

趣味について

記者)では今度は趣味についてお伺いしますね。
菅野さんとお話しするのは初めてですが、車が好きという噂は聞いています。

菅野)そうですね。いわゆるVIPカー全般が好きでその中でもクラウンが特に気に入っています。今乗っているクラウンで4台目なんですよ!
記者)4台目!本当にクラウンが好きなんですね!
菅野)洗車は毎週しています。とくにこの時期は融雪剤や砂埃の汚れが付きやすくなるのでより念入りに洗っています。
記者)めっちゃ洗いますね(笑)。私は月1回くらいでサボると2ヶ月あけちゃったりしますよ
菅野)それと洗車をするときは天候にも気を使っています。晴れているときに洗車すると水が乾いてウォータースポット(白い斑点状のシミ)になってしまうので夏は早朝や夕方や曇りの日を狙って洗っています。

記者)すごいこだわりですね、車への愛を感じます。 車の他には何がお好きですか?
菅野)車以外だと昆虫が好きですね。中3の頃から昆虫標本づくりを始めて今でも続けています、その影響で当時はファーブル君なんて言われたりもしていました。
記者)あだ名にもなるとは相当ですね、これまでにどういった昆虫の標本を作ってきたんですか?
菅野)蝶やカマキリ・バッタ・トンボ・ハチなどですね。標本も種類によって作り方が違ったり、薬品を使ったりもします。例えば蝶でいうと羽を触るとボロボロになるので触らないとか、完成したら防虫剤を入れて1週間乾燥させるとかですかね。昆虫全般が好きなんですが、とくにアゲハ蝶が好きです。アゲハ蝶は標本にもしますが、実は家でも育てているんですよ。アゲハ蝶がすきな柚子の木を家に植えて毎年幼虫を買って春に飛び立つのを楽しみにしています。
記者)木まで植えているなんて本当にアゲハ蝶が好きなんですね!

インタビューを終えて

菅野さんと私は、勤務する事務所が違うこともあり今回のインタビューがほぼ初対面の場となりましたが、とても気さくな方で終始本題から脱線して雑談で時間が過ぎていくインタビューでした笑。
私は家庭ごみの回収の経験がないので1日の回収箇所数が200箇所にもなると聞いてそんなに回るのかと驚いたのが正直な感想です。
車が好きというのは噂で聞いていましたが、このインタビューではそれ以外にも昆虫好きという新たな一面を知ることができて、それが取材の面白さなのかなと感じました。
時間の都合上聞くことができませんでしたが、趣味がたくさんあるそうなので機会があればまたお話できればと思います。 菅野さん、また雑談しましょう!

(佐々木耕平、大内優弥)

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