TOP > > 佐藤 大河
- 部 署:
- 株式会社ステップスナイン(SKグループ)エコ活事業部 RPS課
※㈱サイコーとして行っていたエコ活事業部の事業は2019年4月より、(株)ステップスナインにて行っています - 趣 味:
- 家族と出かけること
- 好きなこと:
- バイク
インタビューをする前に…
記者)現在、入社してどのくらいですか?
佐藤)えっと、4ヶ月目ですかね…(笑)サイコーを退社していた期間が半年間あったけど、2015年に入社した時から計算すると約5年半です。すぐ戻ってきちゃいましたね。
記者)ブーメランみたいですね。退社のところも含め、インタビューで詳しいお話を聞きかせていただきますね!
サイコーに入社・戻ってきたきっかけ
記者)サイコーに入社したきっかけを教えてください。
佐藤)地元が七ヶ浜で、今までずっと宮城で育ってきました。入社して社会人になっても変わらず宮城県に居たいという想いと、自分が育ってきた地元で働いて貢献したいと思っていました。いろいろな企業の面接を受けた中で、サイコーは自分がこれまでやってきた努力を肯定して認めてくれ、今後の自分の成長を近くで見守ってくれるんじゃないかと思ったので、サイコーに入社したいと思いました。
記者)一度サイコーを退社した後はどのようなお仕事をされていましたか?
佐藤)興味があったバイク関係の仕事に出会い、転職を考えました。しかし、新型コロナウイルス感染症の拡大により、2ヶ月後から働いてほしいと言われました。2ヶ月後も必ず働ける保証はないし、生活や家族のことを考えるとすぐに働く必要があったので、その会社を辞退して別の会社に再就職しました。
記者)サイコーに戻ったきっかけは何ですか?
佐藤)再就職した会社では、チームとして目標達成に向けて業務をすることがなく、個人で行う仕事だったので、あまりやりがいを感じることができませんでした。サイコーを辞めて他の仕事を経験して、改めてサイコーの仲の良さや目標に向かってみんなで取組んでいく、チームワークの良さを感じました。怒られることもあったけど、愛のある怒り方というか。分からないことがあると優しく教えてくれる先輩方や相談に乗ってくれる上司の方、気軽に話すことができる同期もいるので、非常に恵まれた環境だったんだということに気づきました。
また、サイコーに戻りたいと思った時も相談に乗ってくれる同期がいたり、働いていた当時の課長にサイコーに戻りたいという相談をすることができました。課長には私のやめる前の人間関係だったり、仕事に対する姿勢をしっかり見てきたから、ということで社長に私の戻りたいという気持ちを伝えてくれました。こうしてまたサイコーに戻ってくることができました。
記者)私もまたこうして大河さんと一緒に働くことができてうれしいです!
仕事内容について
記者)仕事内容について教えてください。
佐藤)産廃回収、古紙リサイクルポイントシステムの管理を2年間担当して、現在営業をやっています。スーパー様や回収業者様、メーカー様等と主にリサイクルポイントシステムの導入についての打合せや、やり取りをしています。両社の間に入って回収の調整やスーパー様からのご要望に応じてコンテナの増設や、回収品目の追加等の対応も行っています。
また、リサイクルポイントシステムを導入した店舗で開催するプレゼントキャンペーンの企画・運営も行っていて、実際に店頭に立ってお客様に機械の使い方をご説明したり、プレゼントをお渡ししたりしています。
記者)仕事で思い出に残っているエピソード等はありますか?
佐藤)永澤さんと一緒に出張に行ったときにズボンが破れたことかな(笑)
記者)そんなことありましたね!!(笑)
佐藤)実はスーツのズボンが2着破れて、優しい上司に使わなくなったズボンを譲ってもらったことがありました。その時に私のために譲ってくれたことに嬉しさを感じて、人の優しさや温かさを感じました。
記者)破れたズボンは処分したんですか?
佐藤)実は…!私が初めて営業して成功したスーパーさんが家の近所にありまして、そこにリサイクルしてきました!
記者)なんと!!ご自分で導入した品目、スーパー様にリサイクルしていたんですね。なんだか感慨深い気持ちになりました。
仕事のやりがいについて
記者)仕事のやりがいを教えてください
佐藤)取引先様と良い関係を築けたときにやりがいを感じますね。例えば打合せの際に、初めは他人行儀な感じから始まるけど、担当者の方と直接会ったり電話やメール等の回数を重ねていくうちに、少しずつ信頼関係が生まれていきます。時には怒られたりすることもあるけど、自分に直接電話をかけてもらえるようになったり、指名してもらうことも増えていったので、関係を築くことができたんだなあと感じます。
趣味について
記者)趣味について教えてください。
佐藤)結婚する前はバイクだったり、家でギターを弾いていたりしました。アンプを繋いで爆音で演奏していたのが懐かしいです(笑)
記者)バイクにギター、めちゃくちゃイケメンですね…!(笑)結婚後はいかがですか?
佐藤)趣味というか、日々子供の成長を楽しみに観察しています。お休みの日は必ずどこかに出かけたりしていますね。
記者)どんなとこころに出かけるんですか?
佐藤)公園で遊んだり、ショッピングモールで子供とゲームやガチャガチャをしたりしています。子供も2歳半で会話もできるし、歩いたり走ったりもできるので出かけられる幅も広がってきました。コロナが落ち着いたらいろいろなところに行きたいですね。
記者)日々お子さんの成長が楽しみですね。お話を聞いていてなんだかほっこりしました。
インタビューを終えて
私がエコ活事業部に配属になった当初、よく大河さんの出張に同行させてもらっていました。出張中にスーツのズボンが破けた時は本当におもしろくて、インタビュー中も何度も思い出して笑いが止まりませんでした(笑)何か相談事をした時には優しく親身に話を聞いてくれて、心が温かくなって活力が生まれてきました。一度はサイコーを退社されて、半年経ったころに大河さんが戻ってくるというお話を聞いて、すごく嬉しかったことを今でも覚えています。同じ部署の方々、他の部署の方々もみんながとても喜んでいて、実際に大河さんが戻ってきた時にはいろんな方に歓迎されている姿を見て、改めて大河さんはたくさんの方に愛されているんだなあと感じました。そして、同時に快く迎えてくれるSKグループの温かさを感じました。
(永澤 しおり)
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