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所 属:
環境事業2課
マイブーム:
おかあさんといっしょ
好きな家事:
料理
得意料理:
卵焼き(甘い派)

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育休復帰後の話

記者1)弘規さん、おかえりなさい!
弘規)ありがとうございます!
記者)2021年4月から当社初の男性育休取得、しかも1年間ということで、育休復帰から2か月経ちましたが、感覚は戻ってきましたか?
弘規)はい、もどりましたね。育休から戻ってきてから約1か月はチームのみんなに支えてもらって、どうにかできました。
記者1)どんなことがあったんですか?
弘規)初日、同じチームのSさんが全コース分の日報を印刷して、渡してくれたんですよ、1年も空くとコースが変わっているので、とても助かりました。それだけじゃなくて、育休中は違うチームのHさんが会社の状況を定期的に教えてくれたりして。休んでいる間に公休が増えたんですね(笑)
記者1)そうですよ~、うれしいですよね!
弘規)はい、そうですね。
※SKグループでは2022年4月より年間の休日が10日増えました。

記者1)じゃあ、浦島太郎状態は軽減されましたね
弘規)ほんとに、みんなに助けてもらいました。荷下ろし先の中央資源化センターや仙台港資源化センター、ステップスナインの皆さんにも「おかえり~」と声をかけてもらいました。いや~うれしかったですね~!
記者2)え~!みんなやさしい!
記者3)なんかいい会社ですね(笑)
弘規)ですね(笑)

育休中の過ごし方

記者1)育休中はどんな過ごし方をされていたんですか?
弘規)生まれてから最初の1~2か月はミルクをあげるために、奥さんと日替わりで夜のミルク担当をしてました。3時間おきにあげないといけないので、マジで寝る暇なかったです。寝れなかったことがきつかった!ミルクあげるのに1時間くらいかかるので、2時間しか寝る時間を取れない。徹夜したこともありました…これ一人でやるのはきついですよ。
記者1)お~、育児って大変ですね…
弘規)そうなんですよ~、育休前は育休の傍ら色々できると思っていたのですが、 何もできなかったですね。
記者1)何をやろうとしていたのですか?
弘規)生まれる前から徐々に子供の荷物が増えていたので、その片付けとか、部屋の模様替えとかしようとしてましたね。けど、なにもできませんでした(笑)
記者1)あら~、それだけハードだったんですね!(汗)

記者1)そんなハードな時間を過ごされていた弘規さんですが、育休取ってよかったな~と思うのはどんなところですか?
弘規)子供の成長は目まぐるしくて、しゃべったり、立ったり、昨日できなかったことが今日できるようになっていて、その成長の一瞬一瞬をリアルタイムで見れたのはよかったです!
記者2)夫婦一緒に育休を取れたからこそできることですよね!どちらか一方の育休取得だと相手に事後報告になってしまいますからね。その時だけの感動の瞬間をリアルタイムで共有できるってうらやましい!

育休中の仕事への思い

記者1)よく、育休中に社会から分断されているような気持ちになることを聞きますがいかがでしたか?
弘規)あ~、ありましたね~、というかトラックに乗りたくなってました!
記者1)(笑)

育休願いについて

記者1)当社にとって男性初の育休ですが、言い出しづらくなかったんですか?
弘規)めっちゃ、言い出しづらかったです! でも、「どれくらいとりたい?」と聞かれたときに周りの後押しもあって、勢いで「1年!」と伝えてみたところ、OKをいただけました。
記者1)おお、勢いって大切ですね(笑)
弘規)1年取れてよかったです。貴重な時間を過ごせました。
記者1)最後に一言!
弘規)あの~…イクメンという言葉はもう、育児をすることは普通のことで、当たり前でみんながやっていることなので、イクメンという言葉を使うのはやめましょうね…みんな普通にやってます
記者1)弘規さん、謙虚!

あとがき

実は私、数年前、弘規さんも含めたサイコーメンバー6名でスノーボードに行きました。 その時の弘規さんの印象は無口、雪山で手袋が壊れて手がかじかんでも、誰にも言わず、無言で滑る、そんな印象でした。 今回のインタビューを通してお子さん、奥さん思い、そして仲間を大切にしている!ということがよくわかりました。 またお子さんの成長をお聞かせくださ~い!

(記者1:須貝祐美)
(記者2:池田加奈子 子育て真っ最中!)
(記者3:土田まなみ)

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