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部署:
環境事業1課
好きなスポーツ:
野球・バドミントン

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仕事について

記者)ではまず仕事に関するお話から伺います、高橋さんはサイコーに入ってどのくらいになるんでしたっけ?
高橋)もう4年くらいです、家庭ごみの回収の助手をしています。
記者)私は以前人員が足りない時にヘルプで家庭ごみ回収をやったんですが、結構乗り降りが多くてきつかった記憶があります、そのあたりは大丈夫でしたか?
高橋)学生時代から運動をしていて、もともと体力には自信があったので大丈夫でした。
記者)そういえば自転車で通勤されてますもんね、通勤だけではなく休日にも乗るんですか?
高橋)そうですね 結構乗りますよ。
記者)そうなんですね! ではその話は後半の趣味やプライベートに関する話のパートで詳しくお聞きします。
記者)体力的には問題ないとのことでしたが、未経験で入社されてほかになにか苦労したことはありますか?
高橋)回る場所やルートを覚えることですかね。
記者)家庭ごみ回収は1箇所ごとにかかる時間が短いので数が多くなりますよね、1日大体何箇所くらい回るんですか?
高橋)曜日やコースによっても変わりますが平均180〜200箇所くらいです。
記者)多いですね!
高橋)それで同じコースでもドライバーさんによって回り方が違ったりするので最初は「こんなの覚えられるのか?」って思いながらやってました。
記者)数が多いうえに人によって順序も違うと覚えるのは大変そうですね。
高橋)ドライバーの人にもフォローしてもらえるので意外と大丈夫でした、あと私の場合は体力面の問題はなくて、頭を使うことだけに集中できたので他の人よりは楽だったかもしれません。
記者)やっぱり体力は大事ですね!私も自転車を続けようと思います。

休日の過ごし方は?

記者)次は趣味について伺います、仕事の話でも触れましたが自転車がお好きなんですよね。
高橋)はい。
記者)前から気になってましたがいっぱい自転車持ってません? 私もたまにクロスバイクで通勤するので、ときどき駐輪場で会いますが「あれ?前と違う自転車乗ってる」って何度か思った気がします。
高橋)マウンテンバイクとロードバイク、電動のママチャリも持ってます。
記者)めっちゃ持ってますね。
高橋)最初はマウンテンだけだったんですが、あとからロードを買ったりして増えちゃいました。
記者)スポーツ系の自転車ってママチャリと比べると高価で「自転車に○円!?」ってなって最初の一歩目が踏み出しにくくないですか? 
高橋)あー それはあるかもしれませんね。
記者)そんななかどういうきっかけで自転車に乗るようになったんですか?
高橋)自転車との最初の出会いは甥っ子ですね、自転車の強い高校に推薦で入るってなったんですよ。それで入学祝いに自転車のホイールを買って欲しいって言われたんです。
記者)あっ…高いやつじゃないですか?
高橋)当時は高い自転車があるってことは知ってたんですけど、まさか車のホイールより高いとは…
記者)高いやつはほんとに高いですよね、ものによってはホイールだけで私のクロスバイクを買えちゃうような金額ですよ。
高橋)自転車屋さんに行って「これが欲しい」ってやつの値段を見たらびっくりしました。
記者)入学祝いって言っちゃってるしやっぱなしとも言えないですよね。
高橋)それで甥っ子から自転車の話を聞くようになって、そのうちに自分も乗りたいと思うようになって買いました。
記者)そういうの聞くと欲しくなりますよね、ちなみに最初はどれを買ったんですか?
高橋)最初はマウンテンバイクを買いました。最初はロードとかも考えてたんですけども、当時は21Cとかの細いタイヤが主流でグレーチングにタイヤがはまっちゃったりするようなことがちょこちょこ起きてたんで、いっそマウンテンにしようってなって買いました。
記者)マウンテンいいですねー たまにYouTubeでダウンヒルの動画とか見ますよ。
高橋)そういうのもたまにやったりしてますね。
記者)私も興味あるんですけどなかなかハードル高いんですよね。
高橋)やれる場所も限られてるし結構危ないですからね。
記者)そうなんですよ、マウンテンバイクは持っていないので買わないといけないしなかなか踏み切れないんですよ。
そういえばロードをやめてマウンテンにしたとのことですが、結局持ってますよね?今のロードはどういう経緯で購入したんですか?

高橋)ロードは前職の同僚に誘われて買いました。
記者)ロードってクロスと比べると結構長距離を走るイメージなんですが高橋さんはどのぐらい走るんですか?
高橋)距離的に今までで一番走ったのはお遍路ですかね。
記者)お遍路ですか!あれってかなり長距離じゃないですか?
高橋)1周が約1,400kmなんですけど僕はちょっと迷ったりしたので1600㎞くらいを22日かけて走りました。

記者)めっちゃ走ってますね、どうしてお遍路を走ろうってなったんですか?
高橋)テレビで狩野英孝さんが「チャリお遍路」ってやつをやってたんですね、それでその時は働いていなかったので「やってみるか」と思ったのがきっかけですね。
記者)準備とか移動も入れると1か月くらいかかりますもんね。
記者)それにしてもよくやり遂げましたね。
高橋)実は走り始める前に知らない人に「そんな荷物持ってたら走り切れない」「その荷物で走り切った奴は見たことない」みたいなことを言われたんですよ、それで意地でも走り切ってやろうってなりましたね。
記者)あーそれは私もそうなるかもしれません。
記者)お遍路って宿泊というかそのへんはどういう流れなんですか?
高橋)僕はだいたい2日テントで泊まって1日ホテルってサイクルが多かったですかね、体休めたり洗濯とか携帯やモバイルバッテリーの充電もしないとなので。
記者)どこに泊まるかとかは事前に決めてるんですか?
高橋)いや全然、疲れてテント嫌だからネットでホテル探して泊まったりとかもしました。
記者)まあ体調とかもあるし無理せずホテル泊まるほうがいいですよね。
高橋)それでやっぱりホテル側もお遍路の人の対応に慣れてるというか融通利かせてくれるんですよね、テントのほうもいろんなところに野宿できる場所があるのでそこに泊まりました。あとそこで知らないおじさんとかに飲み物をもらったりとかもしました。
記者)日本一周してる人を支援するみたいな感じなんですかね、お遍路でもそういうのあるんですね。
高橋)お遍路してる人を支援するとその人にも徳が積まれる、みたいなのがあるみたいです。
記者)そうなんですね。
高橋)いやー楽しかったですね。
記者)それはよかったです、そういえばこれっていつ頃の話なんですか?割と前の話なのかなと思って聞いてたらスマホとかモバイルバッテリーの話が出てきたので。
高橋)お遍路は2018年ですね。
記者)割と最近の話じゃないですか、そりゃお遍路を自転車で回れるなら体力面は問題ないってなりますよ。

あとがき

今回は環境事業1課の高橋豊さんにお話を伺いました。記者とは出発時間が違う部署でなかなか話す機会がなくまともにお話しするのは初めてでしたが、インタビューをお願いするきっかけとなった自転車の話題で盛り上がり、想定していた時間をオーバーして話してしまいました。
そのため記事には入れられなかったのですが、他にもいろいろなところを走っているそうです。
記者もクロスバイクは持っていますがそこまで長距離は走ったことがないのでそのうち挑戦してみたいなと思いました。
(佐々木)

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