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所 属:
資源リサイクル1課(※2021年8月現在、資源リサイクル1課にて活躍中)
好きな食べ物:
スイーツ全般
趣味:
バスケットボール・バイク・スノーボード(時々ウェイクボード)

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仕事内容について教えてください

pict03 主な仕事内容としては、以前掲載された松倉智史さんと同じ、ダンボール回収です。スーパーや倉庫などのダンボールを主に回収しています。走れるコースはまだまだ少ないですけど、コツコツやってます。回るコースによっては出発時間が違うんですけど、私はこのところ主に皆よりも2時間早く出発する、6時発のコースを回ることが多いので、事務所でダンボールチームの皆に会うことが少ないんです。事務所で会うたび、冗談半分で「酒井さんがいるなんて珍しい!」なんて笑われますよ。すっかりレアキャラ扱いです(笑)…あれって、ほんとに冗談半分で言ってますよね?(笑)

業務中のエピソードがあれば教えてください

 業務中のエピソードと言うと少し違うのかもしれませんが、ダンボールチームは凄いぞ!ってところを話したいです(笑)コースによってまちまちですが、ダンボール回収はパッカー車1台あたり2~6トン程度の数量を積み込むのですが、これを1人で回収するんですね。まあダンボール〇トンなんて聞いてもあまり想像出来ないかもしれませんが、1枚では軽いダンボールがたくさん集まって、自分の体重の100倍くらいの重さになるようなイメージです(笑)件数も多くて1日30件くらい回るコースもあって、不定期の回収先も含めると最初は回収先の場所を覚えるのに苦労しました。そんな中、色々な状況が重なったことで5件近く行ったことがない回収先を回ることもあったのですが…前述の通り私は他の皆よりも早く出発することが多いため、当日の朝に回収先の場所すら確認出来ず出発する事がありました。そこでダンボールチームでは、スマホを使ってチーム全体で一括して連絡を取り合えるようにしています。詳細を知りたい件名をチーム全体に向けて発信することで、知っている人がリアルタイムで返信でき、円滑な情報交換が出来ます。そこでダンボールチームのいい所は、手書きのわかりやすい地図の画像を送ってくれたり、足りない情報を他の人が補足してくれたり、状況次第では代わりに回収してくれたりと、チームワークが素晴らしいんですよ。便利になるほど人と人の繋がりが弱くなったなんて言われてる世の中ですが、ダンボールチームは情報の伝達が容易になったことで更に個々のフットワークとチームワークが向上しているんですよ。「どなたかフォローしますよ!」なんて声をかけ合ったりしているので、回収は1人でしていても、チームでの連帯感は強いですね。それもあって初めて行く回収先であったとしても、元気な挨拶と気配りでは他の皆に負けてないと自負してます!(笑)ダンボールチームの皆は、チームであってライバルでもあるんです!

仕事のやりがいや心掛けていることがあれば教えてください

pict03 心がけていることといえば、常にゆとりを持って回収するという所ですね。怪我の経験から学んだ事でもあるんですが、おそらく怪我や事故の多くは焦りや苛立ちが原因だと思うんですよね。もちろんこの仕事も、路上や回収先には多くのイレギュラーが発生します。思いがけず時間が遅くなってしまったり、疲れが溜まっている時はどうしても平常心ではいられないので、私は回収作業も運転もゆとりを持ってやっています。イメージとしては、7~8割の力を使うんです。余力があれば、不測の事態にも対処できるんですよ。集中しすぎても視野が狭くなるので、私の場合は逆に仕事中キョロキョロしていることが多いのがその証拠です(笑)そうすることでダンボールを持ってきてくださったお客様にもすぐに気付くことができるので、笑顔で対応できますし、お客様を危ない目に合わせないよう配慮出来ますからね。周囲への気配り、対応なら負けませんよ!

酒井さんから見た会社・社員イメージを教えてください

 まず活気がありますね!若い人ばっかりの会社というわけでもないけど、世間一般的な若者よりも皆元気いいんじゃないですか?(笑)当社では挨拶に力を入れておりまして、入社時は大人しめだった方も1ヶ月も経てば挨拶がかなりボリュームアップしてます。社員同士がきちっと挨拶しているのが影響しているんだと思いますね。それもあってか、老若男女問わず気持ちいい挨拶が飛び交う元気な会社というイメージが強いです。  

インタビューを終えて

 酒井さんとは同じダンボールチームとして付き合いが長いこともあり、インタビュー時は本題よりも何倍も雑談してしまいました。普段バスケットボールをしているせいか、身のこなしと爽やかな笑顔から、まるで年齢を感じさせない人物です。これからも広い視野でダンボールチームの若い力を見守りつつも、軽やかなフットワークを武器にどんどん活躍していって頂きたいですね。

(取材:後藤 士)

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