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所 属:
仙台港資源化センター
好きな食べ物:
オムライス
最近のブーム:
スケートボード
おススメの食堂:
仙台駅東口 大盛りや もり達

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仕事内容について教えてください

pict03 私は仙台港資源化センターに勤務をしております。メインの業務は発泡スチロールの溶融処理や廃棄物の選別作業です。また、廃棄物を持ち込んでいただいたお客様の車のバック誘導、荷卸し作業を行っております。選別作業では同じ品目の廃棄物でも処理の方法が異なるので一つ一つ確認をして適正な処理をするように心がけて選別をしています。例えばプラスチックは、硬質系、軟質系などの種類に分かれ、金属くずは、金属、アルミ、基盤などに分類することができます。今では、同じように見えていた廃棄物をしっかりと見極める力がついてきたと思います。その理由として、社内で廃棄物の分別について聞かれたり、間違って選別をしているところを見つけたときに自分から指摘できるようになったからです。3年目を迎えて任される仕事も増えてきたので期待に応えられるようにしていきたいです!!

仕事で心掛けていることを教えてください

 2つ心掛けていることがあります。
 1つ目は、「しっかり伝える」ということです。私は、仙台港センターの中で年齢が低いため、相手に対して自分の意見を伝えることに躊躇している時期がありました。そんな時に課長から、「年齢は関係ない。言わなければいけないことは遠慮しないでちゃんと伝える。」とアドバイスを頂きました。それからは、自分の意見をちゃんと伝えるように意識をしています。その結果、以前よりも仕事の内容について考えたり、一緒に仕事をする皆さんのことを意識して取り組めるようになりました。なぜなら皆さんのことをちゃんと考えないと相手の気持ちがわからないと思ったからです。3年目を迎えて指示を出す場面も増えてきたので、一緒に働く皆さんとよりよいチームを作っていこうと思います。
  2つ目は「先の状況を考える」ということです。私には相棒がいます。それは「廃棄物搬入の一日の予定表」です。ただ、予定表を見るだけじゃダメなんです、予定表から自分の仕事について考えるようにしています。このお客様は荷卸のときにフォークリフトが必要、あのお客様は数量が多いから、それまでに前の仕事を終わらせないといけない、業務部の方から産廃カゴの依頼を受けているから準備を何時までにしないといけないなどの作戦を自分なりにたてます。そうすることによって気持ちに余裕が出来てイレギュラーな事態のときに迅速に対応をすることができるようになりました。一日の仕事を振り返ったとき、予定表が完了の印で埋め尽くされていることに達成感を感じます。

失敗から学んだことについて教えてください

pict03 ・・・今でも忘れられない出来事があります。それは、港センターに荷卸に来たお客様の車を誘導していたときのことです。いつも通りバッグ誘導をしていたんですけど、お客様に「ストップです!」の声が届かず、危うく壁とぶつかるところでした。お客様からは、声に気づかないでごめんねと言われ、逆に気を遣わせてしまったことがありました。なにがダメだったかを考えていく中で、より丁寧に仕事をすることを学びました。誘導は声を出して、手でジェスチャーをするだけではないことに気づきました。自分は相手から見やすい場所に立っているか、誘導する場所の近くに作業をして居る人がいて運転手さんに変なプレッシャーをかけていないかとか、「いつもどおり」は私の目線だから相手目線に立って行動をすることにしています。

憧れの先輩について教えてください

 私は、S先輩に憧れています。名前は恥ずかしいのでイニシャルトークでお願い致します。S先輩は、言わないといけないことをしっかりと伝えてくれます。言わないといけないことっていうのは、時には、嫌な人になる場合もあると思います。それでも相手のことを考えて言ってくれる姿勢を見ていると、私もS先輩みたいになりたいという気持ちが沸いてきました。もう一人憧れている先輩がいます。それも・・・S先輩です。先ほどのS先輩とは違います!その先輩を見ていると半年後、一年後の自分の理想に近い先輩だなと勝手に思っています。様々な免許を取得して活躍している姿がとてもカッコイイからです。また、憧れではないんですけど・・・H先輩とはとても仲がいいです。10歳くらい年上なんですけど、一緒にカラオケや買い物にいっています。年が離れていても一緒に遊んでくれる先輩に出会えてよかったです!!

インタビューを終えて

 澁谷さんのことを同じ部署の方に聞いてみると、「元気が良くてセンターのアイドル!」という声を耳にしました。実際に話してみると、澁谷さんがセンターの皆さんから好かれている理由がわかります。元気がよくて笑顔が可愛いだけじゃなく、まじめで一生懸命取り組んでいる姿からまさに好青年の印象を受けました。また、インタビューの中で大型車の免許を取るという目標を話しておりましたので、取得した際は助手席に乗せてもらいたいです。

(笠原 亮)

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