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所 属:
環境事業2課
好きな食べ物:
焼きそばと鳥料理全般
趣味:
映画鑑賞、音楽、旅行
好きな言葉:
焦らずじっくり

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仕事内容について教えてください

pict03 産業廃棄物の回収を行っていますが、一口に産廃といっても種類が多いので様々な回収をしてきました。1年目は、ビニール袋などの廃プラスチック類を回収してました。レジ袋のような物を基本的に回収するのですが、1年目ということもあり、回収できないものなどを覚えることと、トラックの運転に苦労しました。運転は特に、教習所で練習して免許を取ってきたものの、乗る車も変わるので、事故が怖くて大変でした。そのあとに、家電製品を回収するコースをしばらく担当していました。大型の家電量販店や小さな家電屋さんを回り、冷蔵庫などの重い廃棄家電を毎日回収していて、力がついたような気がしていた時期です(笑)。この頃には、運転にもなれ、多少の余裕も出てきました。現在は、定期回収ではなく、営業担当からきた物件の指示書を元に回収をしています。定期回収ではないため、地図をあらかじめ覚えつつ現場に向かっているのですが、現場状況や回収物も一件一件違うため、事前準備がとても大事な仕事です。なので、通常の業務が終わっても、回収先の地図を見て、道幅の狭い危険な場所をチェックしたり、回収物の確認、マニフェストの準備を必ずしています。

業務中のエピソードがあれば教えてください

 私の出身が岩沼市でサイコーの回収車が家のすぐ前に来ているんです。家から岩切にある本社までは、一時間以上かかります。こんな遠くまで回収に来ているのを見て、遠い存在に感じてたのが、とても近い存在になりました。
それと、これはいまだにそうなのですが、産廃の回収物の種類が多くて複雑なのが大変ですね。数でいったら、30種類以上あるので、回収している時に「これは何の項目に当てはまるんだ?」などとわからなくなったり、マニフェストを書いていてもよく迷ってしまいます。回収種類の幅も広いので、よく周りの人に聞いて解決しています。

仕事で心掛けていることがあれば教えてください

pict03 好きな言葉でも言いましたが、「焦らずじっくり」、常に落ち着いて行動することを心掛けてますね。より意識するようになったきっかけは、回収業務を覚え始めた頃によくミスをしていたからです。時間に追われたり、量が多かった時ほど、「早く回収しなきゃΣ(゚д゚;) 」などと思って業務を行っていた結果、バック時の事故や、マニフェストの記入ミスが起きていました。ちょっとしたトラブルやイレギュラーでのミスが後々、自分にも他の人にも迷惑がかかってしまうこと気付きました。今では、覚えたこと、経験してきたことが多くなったので事故・ミスは減ってきました。ですが、「焦らず、じっくり」を心掛け、いつ何が起きてもどんな対処もできるようにしたいです。

サイコーに入社してみての感想

 社内の雰囲気が良いですね~。 私の所属する部署の環境事業2課では、相手のことを想った‘愛’のある注意・指摘をしてくれます。私に限らず、誰かのミスや事故を未然に防ぐためによく声を掛けてくれることが多いと思います。私もまだまだ経験も知識も少ないので、そういったフォローは助かりますし、うれしく思います。お互いを注意・指摘し合うというのは、どこの会社でも望まれることではありますが、実際難しいところがあると思います。ですが、私の周りでは、その人の成長のためにそういった行動をしてくれる人が多くいます。他の部署を経験してはいませんが、他の部署もそうだと思いますし、これも社内の雰囲気が良い理由の一つなんじゃないかなと感じる今日この頃です。

インタビューを終えて

  いつも落ち着いて穏やかな感じが、私の優樹さんに対するイメージでした。改めてインタビューを通して、優樹さんとお話しすると、やっぱり穏やかで優しい方でインタビューしやすかったですし、楽しかったです。インタビューしたときの落ち着きは、今までの経験を重ねてきたからこそだとわかりました。優樹さんとは時々お話はするもの、あまり深く知る場面がなかったため、今回のインタビューで入社当初は、優樹さんでも焦るような一面もあったことを知りました。私も、すぐ焦ったり、スピード重視で正確さを身に着けていないので、優樹さんを見習って、「焦らず、じっくり」をモットーに日々の業務に取り組みたいと思います。

(小野寺 勇斗)

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