TOP > > 梶賀 健太郎
- 所 属：
- 業務部 業務サポート課 （※2021年8月現在、環境事業１課にて活躍中）
- 好きな事：
- 家でのんびりすること。
- 好きな言葉：
- やる時はやる！やらない時はやらない！
仕事内容について教えてください
私の部署は新しくできたばかりなのでなかなか難しい質問ですね～。（笑） 平成26年9月頃から新たに立ち上がった、業務サポート課に所属しており、ドライバーが今まで回収前後に行っていた仕事（ドライブレコーダーの映像をパソコンに取り込む作業や翌日以降の回収予定を立てる等）を主に担っています。仕事の内容としてはそれだけではなく、回収ルートの効率化、日報を使いやすい形に修正する、ドライバーの制服取替え依頼など、多くの仕事があるんです。
今まであった仕事を右から左へ移すという単純なものだけではなく、業務の形を変えたり、新たなものを作り上げたり、時には“やめる”という事もあります。しかしここで大切なことは、あくまでも、サポート課として“提案する”という事です。 「ドライバーが、様々な事務作業から開放されて、より回収業務に専念できるように」を第一に私たちはサポートをしていますので、ドライバー（現場）の声が第一です。そのため、コミュニケーションをとることが大切な仕事内容といえます。
業務中のエピソードがあれば教えて下さい
以前、私がドライバーとして勤務していたときの話なのですが、回収中にお客様から缶コーヒーをいただきました。定期的に回収に行っているお客様先で、回収量が多いところなので、邪魔にならないように早く終わらせることを意識して回収していたら、突然缶コーヒーを持ってきてくれたんです。お話をしていたら、「いつも忙しそうにしてて申し訳ないな」と思って買ってくれたそうです。そこで感じたのは、気にかけていただいてありがたいということと、「誰に見られているのか分からない」ということです。回収中だけではなく、運転中もそうなんですよね～。社員一人が悪いイメージをもたれたら会社全体も悪いイメージになりかねないですからね！！その一件があってからは更に、常に誰かに見られているということを意識して仕事をするようになりました。
仕事のやりがいや日々心掛けていることがあれば教えてください
一番重要視していることは、ドライバーとのコミュニケーションの質と量ですかね。有意義なコミュニケーションをとることで、最終的にお客様に感動していただける回収につながると信じています！！
また、回収業務にスムーズな流れをつくることを第一に考えますね。少しのつまづきでイライラしたりしても悪い方向にいくだけなので、回収前の段階でいかにそのつまづく可能性のある部分に気づけるかがサポートのプロとして求められていることだと思ってますし、そこが仕事のやりがいだと思っています！！
心掛けていることは、ドライバーに出来る限り有効的で多くの情報を伝えることです。新規物件や電話での回収依頼が多めに入った回収日が滞りなくスムーズに終えることができた瞬間はホッとするとともに喜びを感じます。ドライバーの力が絶大であることは大前提ですが、有意義なコミュニケーションがとれたなぁ～と自分としてもうれしくなります。（笑）なので、新規物件等がある回収前後は細心の注意を払いながら、出来る限り多くの情報をドライバーに伝えられるようにしています。
梶賀さんから見た会社・社員イメージを教えてください
人材育成に力を入れている良い会社だな～と思います。一つの回収ルートを教える際にも、指導期間をしっかりととってくれたことが感じた理由です。後は、社員一人ひとりに目標を考えさせ、それに取り組む時間も与えてくれるところも素晴らしいなと思います。
社員のイメージは、みんな仲良しだな～と思いますね。とくに、若い社員のパワーが素晴らしいなと思います！以前の勤め先のことですが、私が同年代のときは遅刻の常習犯だったり、皆さんのようにしっかりしていなかったですから・・・。（笑）
インタビューを終えて
今回このコーナーで初めて取材を担当させていただきましたが、「聞く」ということの難しさを実感しました。しかし、梶賀さんは私が聞いてないことまで話していただき、質問した内容以上の情報を入手することができ、とても助かりました。（笑）この機会を次に活かし、より良い取材を行っていきたいと思います。また、お話を聞いている中で、私の梶賀さんに対するイメージが大きく変わりました。普段真面目な梶賀さんが遅刻の常習犯だったり、ここでは書けないくらいの問題児だったとは・・・（笑）今後も色々な方の意外な一面を引き出せるような取材をしていきたいと思います。
（取材：佐々木哲也）
